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平成30年度産炭國に対する石炭採掘?保安に関する技術移転事業?海外派遣研修業務(中國)を実施
~産炭國の石炭坑內採掘?保安技術向上に貢獻~

2018年10月18日

 JOGMEC(本部:東京都港區、理事長:細野 哲弘)は、中華人民共和國において、石炭坑內採掘?保安技術に関するセミナー研修を実施しました。
 本事業は、我が國の炭鉱技術者をアジア地域の産炭國(中國?ベトナム?インドネシア(注))に派遣し、石炭採掘?保安技術の指導?移転を行うことで、我が國への安定的な石炭供給の確保を目的として実施しているものです。
 今年度、中國においては、內モンゴル自治區および甘粛省において、石炭保安を擔當する行政官および石炭生産を行う民間企業職員を対象に、石炭の坑內採掘?保安技術に関するセミナー研修を、本事業の委託先である釧路コールマイン株式會社とともに、以下の日程で開催しました。

■內モンゴル自治區(包頭市)
期間:8月1日(水)~8月9日(木)の8日間(日曜日を除く)

參加者:內モンゴル煤鉱安全監察局ほか、內モンゴル自治區內における石炭保安擔當の行政官(監督官)377名

■甘粛省(平涼市)
期間:9月10日(月)~9月19日(水)の9日間(日曜日を除く)
參加者:華亭煤業集団公司傘下の石炭生産會社職員864名
 現在、中國では、第13次5か年計畫に基づき、石炭産業の集約化と効率化が進められる中、石炭生産の効率化はもちろんのこと、石炭生産における保安の確保が非常に重要な課題であり、本事業に寄せる參加者の期待は大変大きなものがありました。參加者である研修生からは、研修終了後、「日本の保安理念は大変価値があり、學習し、參考にすべき內容である。自身の現場経験と併せて運用していきたい」「研修內容を現地炭鉱において迅速に実行させたい」「日本に行ってさらに深く學習し、理解したい」等の意見が寄せられました。
 また、本研修事業に參加した研修生は既に2萬名を超え、研修生OBが石炭保安を擔當する煤鉱安全監察局局長や企業の管理者層に著任するなど、本事業関係者のネットワークが著実に拡がっていることが伺えました。
 JOGMECは今後も本研修をとおして、産炭國の石炭坑內採掘?保安技術の向上に貢獻するとともに、我が國への安定的な石炭資源の供給確保に努めてまいります。
 

(注)ベトナムおよびインドネシアでは、來年2月までの予定で、日本人技術者による現地指導が行われています。

セミナー研修の様子

  • 開講式(內モンゴル自治區)

  • 日本側の技術者による講義

セミナーに參加した研修生

この記事に関するお問い合わせ先

石炭開発部 石炭技術課一戸

電話 03-6758-8440

総務部 広報課高橋

電話 03-6758-8106

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