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資源?素材學會秋季大會において企畫講演
「自然力活用型坑廃水処理の実用化~課題とブレイクスルー~」を開催

2018年9月19日

 JOGMEC(本部:東京都港區、理事長:細野哲弘)は、9月10日、資源?素材関係學協會合同秋季大會「資源?素材2018(福岡)」(主催:一般社団法人資源?素材學會、會場:福岡工業大學)にて企畫講演「自然力活用型坑廃水処理の実用化~課題とブレイクスルー~」を開催し、これまでの研究成果に関する活発な議論を行いました。
資源?素材學會秋季大會
 JOGMECは、鉱害防止事業における坑廃水処理費用の大幅な削減が期待できる自然力活用型坑廃水処理(パッシブトリートメント)(注)に関する調査研究に取り組んでおり、現在、休廃止鉱山のサイトで実証試験を行っています。
 「JOGMECプロセス」は、米ぬかを栄養供給源とするバイオリアクター內で、硫酸還元菌の活性で酸性坑廃水中の金屬を固定?除去する坑廃水処理技術です。

 今回の企畫講演は、プログラムに示すとおりJOGMECの研究成果を中心に7つの発表が行われ、およそ50名の參加者を得ました。

 JOGMECは、複數の休廃止鉱山での「JOGMECプロセス」の実証試験狀況やプロセスの最適化(処理時間短縮)、実用化する上での課題とこれまでのブレイクスルーへの取り組み狀況について報告を行いました。

 外部からは、経済産業省の川邊鉱害防止専門職より「自然力活用型坑廃水処理の実用化への期待と我が國の取り組み」に関する基調講演、産業技術総合研究所の羽部グループ長より「菌叢解析を活用した『JOGMECプロセス』維持管理のための要素技術開発」、住友金屬鉱山株式會社の伊藤擔當主任より「実坑廃水を用いた実証試験について~第2報~」に関する講演をしていただきました。

 それぞれの発表に対し、參加者からは多數の質問?意見が寄せられ、総合討論では、JOGMECプロセスの休廃止鉱山への実導入に向けた技術的?検討項目等の課題について活発な議論が交わされました。

 JOGMECは、鉱害防止対策を支援する國策実施機関として、坑廃水処理コスト削減を実現する手段である自然力活用型坑廃水処理技術の実導入を目的として、それに資する調査研究を今後も推進してまいります。

「自然力活用型坑廃水処理の実用化~課題とブレイクスルー~」の概要(プログラム)

日時:2018年9月10日(月)13時15分~16時30分
會場:福岡工業大學 工學部 A棟2階 講義室
『講演題目』発表者:
  • 『趣旨説明』 JOGMEC 岨中 真洋
  • 『自然力活用型坑廃水処理の実用化への期待と我が國の取組みについて』 経済産業省 川邊 規史
  • 『JOGMECプロセスのパイロットスケール実証試験経過について』 JOGMEC 林 健太郎
  • 『菌叢解析を活用した「JOGMECプロセス」維持管理のための要素技術開発』 産業技術総合研究所 羽部 浩
  • 『JOGMECプロセスにおける低分子有機物添加の最適條件の検討』 JOGMEC 正木 悠聖
  • 『八総赤倉鉱山の坑廃水を用いたパッシブ?トリートメント試験について~第2報~』 住友金屬鉱山株式會社 伊藤 竜也
  • 『石炭鉱山における人工濕地方式を用いた坑廃水処理の実導入事例に関する現狀と課題』 JOGMEC 平川 浩幸

この記事に関するお問い合わせ先

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電話 03-6758-8032

総務部 広報課高橋

電話 03-6758-8106

(法人番號 4010405009573)
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